さて、気がつけば、久しぶりの更新になってしまいました。
この一ヶ月、非常に忙しかったので、備忘録どころではありませんでした。

この約1ヶ月間、何があったかといえば、とくに何もないのですが――
  • 公開模試があったなぁ、イマイチな結果でした(^^)
  • いくつか学校説明会(オンライン含)に行きました。やっぱり学校のカラーが出るよね~
  • 反抗期が始まった感じ・・・。注視しないといけないなぁ
という感じですが、まぁ、成績については、もうひとつで、
結論としては、これ以上はない、ということがわかったかな。

だいたい、今の(今までの)成績に見合ったところで、
状況を見ながら、チャレンジしたり、目標を下げたりしながら
志望校を絞っていくことになりそうです。

状況は、そんな感じですが
娘の心には、大きな変化が生じ始めました。
明らかな、反抗期の始まりです。
自分に似て、少し、かなり、激しい反抗期になるような気がします。

この1~2ヶ月で、兆候から確実に反抗期に入った感じです。
もう、ほとんど、話は聞いてくれなくなりました(w

ので、もう私が勉強を見ることは、ほぼなくなり、完全な独り立ちです。
それに伴い、算数の成績は確実に下降気味ですが、これは仕方がありません。

中学受験は親が半分と言います。
実際、どこまで親が関わるかは、それぞれの家族の状況次第ですが
どこかで、親と決別するときがやってきます。

30年前の自分は、ある時点で、少なくても算数に関しては
6年の後半に完全に親を越えたので、親離れしました。
親は回答できないけど、自分は回答できる問題ばかりとなってきました。
今の娘は、残念ながら自分を超えることはできていませんが
(それは、自分が、算数だけは6年のとき、とても良くできたという理由もありますが)
まぁ、ここが娘のピークであり、あとは、この力を
試験でどれだけその力を発揮できるのかどうか、ということになりそうです。

そして独り立ちしたとき、自分で頑張れるタイプか否かが、
その後に伸びる・伸びないの分かれ道です。
娘は、明らかに、自分では頑張れないタイプ、
すなわち先生に質問するなどのことをしないので、
おそらく、もう大きくは伸ばせないと思う、だからここがピークと思うわけです。
わからないものを、わからないままに、終わるということです。

なお、独り立ちは、絶対に必要です。
独り立ちできずに中学生になると、その後に、たいへんです。
中学では、さすがに親が勉強の面倒をみることは無理です。
出来ないことはないけど、さすがに、自分も教えられないし
そもそも娘も無理でしょう。

だからこそ、反抗期も、独り立ちも歓迎ですが
親としては、少し、寂しい気持ちにもなるかな(w

そして反抗期とともに、少し精神的なバランスも崩れているようで
非常に、やる気が落ちているようですね。
「やる気」というより、できる問題・できそうな問題は頑張るものの
できない問題・面倒な問題には、手もつけないという
食わず嫌いな状態になっています。

この状況を考えると、現状を維持するのが、今も今後もやっとかな~
ということで、ここが能力というより、精神力の限界点という認識で、
今後、志望校などを絞っていくことになりそうです。

偏差値的には50~58くらい、これ以上の奇跡は起きない。
でも、大失策(50以下)は起きうるというのが、怖いところですね。

さてさて、あと2ヶ月と少し、どうなることやらです。